コール有朋の 2012年度版
昨年12月16日 コール有朋の忘年会の時、私達夫妻は 下記のような挨拶をした。正に、高齢化が進む一方の日本で、高齢者自身が努力すべき目標を メンバーに訴えたのである。
(忘年会での挨拶)
コール有朋を私達夫妻で創設した時の基本理念は、「高齢化が進む一方の日本では、高齢者は若い人にばかり依存してはいられない。私たち高齢者自身が、できるだけ長く 若さと向上心を保って 生きていく必要がある」ということでした。ここから「自分達だけが元気でいればいい」というのではなく、「周りの人も元気づけたい」という思いが湧き出して、「コーラスボランティア活動で 地域の活性化を図り、子供も若手も高齢者も 地域全体の人を元気づけたい」という活動がスタートしたのです。もう24年も前の話です。幸い この活動が地域活性化に貢献したという理由で、一昨年「多摩市の市民表彰」を受けるような実績が 積み重なりました。この表彰は 指揮者個人ではなく コール有朋が 団体として受けたのです。これは まさに 指揮者の強い思いだけでなく、指揮者を支えてくれる 伴奏者やメンバーの協力と チームワークのおかげです。本当に有難いことです。その上 今年は 多摩テレビの取材で、コール有朋の日常活動ぶりが 1か月にわたって放映されました。これも嬉しい出来事でした。コール有朋の活動は このように 周囲から認められているのです。今後も この理念で「地域活性化への貢献」を続けましょうね。有朋のレベルも向上しているから 大丈夫です。
私達にとって大切なことは、「歌のハーモニーを向上させる」ことは勿論ですが、それ以上に大切なことは「心のハーモニーを大切にする」ことです。それがメンバー同士の中だけでなく 地域の人達との関係にも及ぶとき 「地域との共生」が生まれるのです。チームワークは 指揮者一人の力だけでは生まれません。メンバー全員が 指揮者の理念や有朋の考え方に共鳴し、「自分達だけが楽しければいい」ではなく 「地域の皆さんを元気づけたい」というボランティア精神に溢れることが、力の源になるのです。そして 会の運営についても 自分にできることに協力することが大切なのです。
一回の練習で10~15曲も勉強するコーラス団体などは、他には見かけられません。各方面へのボランティア活動のためには 幅広い曲目が必要だし、同じ訪問先で 毎年同じ歌ばかり歌うわけにもいかないので、こういう大変な練習をしているのです。このような大変さを物ともせず、喜んで協力してくれている皆さんに 心からお礼を申し上げます。さすがに 皆さんの実力が向上している証拠です。今後もしっかり練習し、その成果をお客様に届け、お客様を元気づけ、自分達も元気になりましょう。また 練習会場の確保や管理、受賞記念コンサートや永山フェスティバルやロビーコンサートなど、大規模な催し事の企画や司会、忘年会や指揮者の誕生会やメンバー旅行などの行事の企画と運営、パソコンでのコール有朋ブログの作成と運営、会計担当や楽譜のコピー担当など、有朋の運営に協力していただいているメンバーが 沢山居られます。こういう御協力があればこそ 有朋がキチンと動いているのです。今後も皆様のご協力をお願いします。
では皆様、健康に留意しながら 年齢を忘れて 来年も明るく前向きに活動しましょう。
(2012年度のスタート)
この忘年会挨拶の通り 今年も有朋は明るくスタートした。今年練習する曲目も まだ最終的に決まったわけではないが、下記の曲が有力候補に挙がっている。訪問先が、保育所 高齢者のリハビリセンター 永山フェスティバル 関戸公民館ロビーコンサートなど、子供のグループ 高齢者の施設 年齢に無関係な地域の催しなど、様々な違いがあるので、幅の広い曲目を用意しておかなければならないのがコール有朋の実態なのである。選曲はクラシック中心で行っているが、メンバーの希望もかなり入っている。いずれにせよ 地域の人達を元気づけることが基本なので、お客様と一緒に歌える歌や お客さまが望んでいる歌を入れることに 配慮するわけである。保育所の子供たちも 自分たちが今歌っている歌だけでなく クラシックの歌も楽しく聞いてくれる。高齢者のリハビリセンターでは 若いころに学校で歌った名曲が歓迎される。ともかく 私達と一緒に歌える歌が半分くらいあることが、お客様にとって元気の源になるのだ。今年も しっかり頑張ろうと思う。[2012・2・15]
では これから練習する予定の曲目を紹介する。 (事情によっては一部変更の可能性もあるが)
| きみに会えて(佐藤 進) | お江戸日本橋(日本古謡) | 稜威(ベートーベン) |
| 春に(木下牧子) | ゆりかご(平井康三郎) | なつかしき愛の歌(モロイ) |
| 側にいることは(ローザ) | 菩提樹(シューベルト) | ナブッコ(ベルデイ) |
| 小さな世界(シャーマン | スキー(平井康三郎) | 里の秋(海沼 実) |
| りんどうの唄(鈴木林蔵) | 小さな木の実(ビゼー) | 母(小松耕輔) |
| ともしび(ロシア民謡) | 冬の夜(小学唱歌) | 十八世紀の舞踏会(モーツアルト) |
| ビリーブ(杉本竜一) | 遙かな友に(磯部 俶) | さよならみなさま(柳沢 昭) |